僕について
東京都在住の20代社会人。文学部出身。
● 海外に惹かれたきっかけ ― 世界は幼い頃から隣にあった
小学生の頃、クラスにはハーフや外国籍の友人が何人もいて、「海外って特別なものじゃないんだ」と自然に感じていました。
しかし、最初から順風満帆だったわけではありません。
公文で英語を勉強していた頃なんて、毎週火曜日と金曜日がもう本当に嫌で嫌で…毎回ため息をついていました。
そんな自分を変えたのは、中学の英語の授業。
「英語って、こんなに面白いのか」と思った瞬間、
小さく開いた扉の向こうに世界が見えた気がしました。あの感覚は、今も忘れません。
● 初めての海外と大学時代の活動
高校生のとき、初めてオーストラリアの姉妹校を訪問。
はじめて飛行機を降りた瞬間、「自分の知らない世界がこんなに広がっているんだ!」
そんな衝撃とワクワクが全身を駆け抜けました。
大学では国際ボランティアサークルに所属し、1年生のときにフィジーの村で住居支援ボランティアに参加。
電気も水も限られる暮らしの中で、家族が笑いながら夕食を囲む姿を見て、豊かさって何だろう、幸せって何だろう、と考えるきっかけをもらいました。
あの村で感じた“人の温度”は、いまも旅の基準になっています。
● 旅の軌跡 ― 世界を歩くたび、自分も変わっていく
卒業旅行では16ヶ国を放浪。これまで訪れた国は20ヶ国以上になりました。
ただ観光地を巡るだけの旅ではなく、
- 「その土地が歩んできた歴史は?」
- 「なぜ今こういう社会になっているの?」
そんな疑問を抱きながら歩くスタイルです。
旅は、ただ楽しいだけではなく、世界の“複雑さ”と“美しさ”を同時に教えてくれる。そして自分自身の成長に導いてくれる。
そんな感覚をぜひ、読者のあなたと共有したいと思っています。
● 趣味 ― 好奇心が自分をつくってきた
ピアノ、ゲーム、旅行、鉄道、写真、アニメ、読書…。
興味があるものにすぐ飛び込む、かなり雑食タイプです。
ピアノは小4〜高2まで、ずっと合唱祭の伴奏を担当していました。
「音で空気が変わる瞬間」が好きで、それは旅をしているときとも少し似ています。
最後に ― このブログを読むあなたへ
旅は単なる娯楽ではないと思っています。
世界を知り、人を知り、そして鏡のように“自分”が映る場所でもあります。
『Hirokitia』が、あなたの好奇心にそっと火をつけるような、そんな場所になれたら嬉しいです。
たとえ一歩でも、あなたが“世界”に向かって歩きたくなる。。。そんな記事を書き続けていきます。
一緒に、世界を深く見に行きましょう!