秩父に10回以上旅行してわかった秩父の魅力

埼玉県西部にある秩父

どの季節に訪れても、四季折々の自然豊かな景色や歴史的建造物が織り成す魅力に惹かれる場所です。春は桜や芝桜が咲き誇り、夏には川遊びや登山が最適。秋は紅葉が絶景を作り出し、冬には澄んだ空気と共に幻想的な氷柱やイルミネーションが楽しめます。

何度訪れても飽きることなく、毎回違った表情を見せてくれる秩父には季節ごとに楽しめるポイントが満載!

また秩父は人気アニメの「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」、「心が叫びたがってるんだ。」、「空の青さを知る人よ。」の聖地でもあり、海外からわざわざ秩父へ行くために来日する外国人もいるほど人気観光地となっているんです!

僕自身これまでに10回以上秩父へ旅行に行きましたが、行くたびに新たな発見があり、その奥深い魅力にますます引き込まれてしまいます。

そんな何度も足を運んだ僕だからこそ紹介できる、秩父の訪れるべきスポットや楽しみ方について紹介していきます!

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  1. 秩父ってどこ?
  2. 三峯神社
    1. 白い氣守
    2. 神社からの絶景
    3. 大渋滞は覚悟
  3. 旧秩父橋
  4. 羊山公園
    1. 秩父の街並みを一望
    2. 4. ふれあい牧場
    3. イベントとお祭り
  5. 秩父ミューズパーク
  6. 秩父ジオグラビティパーク
  7. 三十槌の氷柱
  8. 中津峡
  9. 武甲山
  10. 【番外】豚みそ丼本舗 野さか
  11. 【番外】秩父夜祭
  12. 【番外】SLパレオエクスプレス
  13. まとめ

秩父ってどこ?

秩父は埼玉県の西側にある市で、周囲を美しい山々に囲まれた盆地です。この地形が四季折々の自然をより引き立て、秩父の魅力のひとつとなっています。

都心からも比較的アクセスしやすく、電車でわずか1時間20分程度。自然の中でリフレッシュしたい人々にとって、日帰りや週末旅行にぴったりのエリアです。

名古屋や仙台などの遠方地からでも、新幹線を使えば4時間程度で到着することができます。東海道・山陽新幹線を使う場合は品川駅で降り、山手線経由で池袋駅へ行き、西武鉄道の特急でそのまま秩父へ。

東北新幹線の場合は大宮駅で降りて上野東京ラインに乗り、熊谷駅で秩父鉄道に乗り換えればたどりつきます。

同じ埼玉県内の大宮から行くよりも、東京から行く方が早いのはオドロキ

車で行く場合は基本的に、国道299号か国道140号で秩父に行くことになります。

東京方面から下道で行きたいのであれば国道299号経由で、高速道路を使う場合は関越自動車道の花園インターを降り、国道140号を進みます。

静岡・山梨方面からであれば国道140号経由で向かうのを強くオススメします。有料道路ではありますが雁坂トンネル有料道路を使えば効率よく秩父へ行くことができます。

秩父市の公式HPより引用

三峯神社

三峯神社は秩父の山奥(奥秩父)に位置しており、標高約1100メートルにある神秘的な雰囲気を持つ神社です。その歴史や自然との調和、独特の文化的魅力からパワースポットとしても非常に有名な神社で、年間約50万人が訪れます。

三峯神社の創建は非常に古く、約1900年前にまで遡ると伝えられています。日本武尊が東征の折、この秩父の地で山の神々に祈りを捧げたことが起源とわれています。三峯の「三」という字は、この地が大きな山に三方を囲まれた場所であったことに由来し、その山々の守り神として信仰されてきました。

神社の主祭神は天地創造の神々として知られている、伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦神。ここから三峯神社は縁結びや夫婦和合、家内安全のご利益があるといわれるようになりました。

白い氣守

三峯神社で特に有名なのが、「白い氣守」というお守り。

このお守りは、強力なエネルギーが宿るとして絶大な人気を集めており、入手するために多くの人が遠くから訪れるほどです。月に一度、一日のみ頒布されていたこともあり、その日は朝早くから行列ができるほどだといわれているそうです。

なんと7時間もかけてお守りをゲットした方もいるそうでビックリ!三峯神社へ向かう道は一本道なので、神社に人が押し寄せると大渋滞してしまうのです。

度重なる大渋滞により、現在はお守りの配布は中止となっています。当面のあいだは再開の見込はなく、また月に一度の配布ということもあってかお守りにはプレミアがつき、フリマサイトで調べてみると白い氣守が高値で売られています。

三峯神社は関東屈指のパワースポットとして有名で、山岳信仰と自然崇拝が融合した特別な場所です。三峯周辺の大自然には古来より霊力が宿ると信じられており、特に「氣」と呼ばれるエネルギーが強く感じられる場所だとされているのです。

神社からの絶景

神社の参道を進むと、大木に囲まれた厳かな雰囲気が漂い、まるで古代から続く信仰の深さを感じさせます。神社の奥に進むと広い拝殿が現れ、そこから見渡せる秩父山系の眺望は圧巻です!

晴れた日には、関東平野や遠く富士山を望むことができ、まさに「天空の神社」とも呼ばれる絶景がそこにはあります。

まさに大自然

大渋滞は覚悟

三峯神社へは車は勿論、秩父市街地からバスで向かうことができます。カーブが多い山道を走るので運転が苦手な方は少し苦戦するかもしれませんが、道中の風景はとても綺麗で見応えがあります。

特に秋の紅葉シーズンや冬の雪景色は美しく、四季折々の自然が楽しめます。ハイキングで山登りをして神社へ向かうことも可能です。

ただ一つ、注意しなければならないことがあります。大渋滞は覚悟してください。

先ほどもお伝えしたように、三峯神社へ続く道は一本道となっています。入庫待ちや、駐車場の料金所で駐車代を支払う車で渋滞が発生してしまい、紅葉シーズンだと、駐車場の3km手前から渋滞することもあり2~3時間くらい渋滞にはまってしまうことも珍しくありません。

筆者も渋滞にはまった経験アリ

渋滞にはまりたくないという方は早朝の時間に行くか、紅葉シーズンを避けて訪れるのがオススメです。それでも10~15分くらい待つこともありますが、、、

★ Check ★

このためバスで行く場合、渋滞でバスが進まなくなったらそこで途中下車して、神社まで歩くこともできます。よく三峯神社へ続く道を歩いている人たちを見かけますが、その人たちの殆どは渋滞でバスを途中下車した人たちです。(歩いた方が早い!)

三峯神社までは西武秩父駅から西武観光バスで約1時間20分。大人950円・小人480円です。

旧秩父橋

人気アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」(あの花)の聖地でおなじみ、旧秩父橋もオススメスポットです。

旧秩父橋は1926年に完成した鉄筋コンクリート製の橋で、秩父市内を流れる荒川を跨いでいます。当時の技術としては非常に先進的な橋で、総延長が約137メートル、幅が5.5メートルほどの堂々とした姿が特徴的。

竣工当時は、地域の重要な交通の要として活躍し、秩父市民の生活を支える大切なインフラだったそうです。

「あの花」のマンホール蓋

最寄り駅は秩父鉄道の大野原駅で、徒歩15分程度。西武秩父駅からは徒歩で30分程度かかります。暑いから歩きたくないという人はバスでもたどりつけます。

以前、8月の真夏日に散歩がてら西武秩父駅から旧秩父橋まで歩いて行ったことがありますが、暑すぎてもう大変!道中でコンビニを見つける度にアイスを買って食べてました 笑

橋には駐車場がないので、車で行く場合は注意が必要です。近くにある「やなぎだ」という酒屋さんが1回500円で駐車させてくれるので、車で来る場合はこちらに停めましょう。

羊山公園

春になると広がる「芝桜の丘」で有名な羊山公園。ピンクや白、紫の美しい芝桜が丘一面を彩り、訪れる人々を魅了します。芝桜の季節以外でも、のどかな景色とハイキングを楽しめるスポットです。

羊山公園の中でも最も有名なのが芝桜の丘。春になると、約17600㎡にわたって広がる芝桜の絨毯が一面に咲き乱れ、ピンクや白、紫の鮮やかな色彩が美しい模様を描きます。

園内には9種類の芝桜が植えられており、芝桜が丘全体に織りなす花模様は圧巻です!

芝桜と武甲山

芝桜の見頃は、4月中旬から5月上旬。毎年この時期には、芝桜の美しさを求めて多くの観光客が訪れるため、観光イベントも開催され、秩父地域の特産品が販売される屋台やイベントも賑わいます。この季節はまさに羊山公園のハイライトとも言える時期で、遠方からも多くの人が足を運びます。一般の方は300円で芝桜の丘に入園できます。

秩父の街並みを一望

羊山公園は小高い丘の上に位置しており、公園内の展望台からは、秩父市街地や周囲の山々を一望することができます。特に晴れた日には、秩父盆地の景色が一望でき、その広がりと開放感は圧巻です。展望台からの眺めは、秩父を代表する絶景スポットのひとつで、記念写真を撮るのにもピッタリ。

また公園の高台からは秩父のシンボルである武甲山を望むことができ、自然と市街地が融合する独特の風景を楽しむことができます。

4. ふれあい牧場

羊山公園には文字通り、羊が放牧されている「ふれあい牧場」もあります。

この牧場では、のんびりと草を食む羊たちの姿を間近で見ることができ、子どもたちや家族連れに大人気です。羊たちは穏やかで人懐っこいので、ゆっくりとした時間を過ごしながら、動物とのふれあいを楽しむことができます。

この牧場エリアは、特に春や秋の気候が良い時期に訪れると、のんびりと散歩しながら動物と触れ合うことができ、日常の喧騒から離れてリフレッシュすることができます。

イベントとお祭り

芝桜のシーズンには、毎年秩父芝桜まつりが開催され、秩父地域の特産品を楽しむことができる露店や、地元の音楽イベントなどが行われます。この時期は観光客が多く訪れるので公園内は賑やかになります。そして当然のことながら、渋滞や混雑が起きるので覚悟が必要です 笑

冬にはイルミネーションなどの季節イベントも開催され、四季を通じて多彩な楽しみ方ができる公園となっています。

羊山公園は、秩父鉄道の御花畑駅や西武鉄道の西武秩父駅から徒歩約20分程度。とても行きやすい場所にあるのでぜひ訪れてみてください!

秩父ミューズパーク

秩父ミューズパークは秩父市と小鹿野町にまたがる広大な総合公園で、自然豊かな環境の中でさまざまなアクティビティを楽しめる人気スポットです。広さは約600ヘクタールに及び、スポーツ施設や音楽ホール、遊歩道、宿泊施設などが整備されています。

テニスコートやアスレチック広場などのアウトドアアクティビティの他にも、ミューズホールや野外ステージなど音楽や文化イベントの中心となる施設も充実しており、一日中満喫できる場所となっています。

家族連れからスポーツ愛好家、バンドマンから自然が好きな人たちまで、幅広い人たちが楽しめる魅力が詰まっています。

「旅立ちの丘」から撮った冬の武甲山

秩父ジオグラビティパーク

とにかくスリルを楽しみたいならピッタリ!ここでは大自然と一体化したスリリングなアウトドアアクティビティを楽しむことができます。

色々なアクティビティができますが、とりわけ僕がオススメしたいのがバンジージャンプ。日本初のワイヤー吊橋バンジーが設置されており、まさに「地球の重力・グラビティ」を全身で感じることができる場所です。

僕も実際にここで人生初のバンジージャンプを経験したのですが、本当に怖かったです。特に僕の場合、前の人が飛ぶのに時間がかかったこともあり、ジャンプする手前で20分くらい待機しなければなりませんでした。今考えてもかなりの恐怖だったと思います 笑

ジャンプする場所まで吊り橋を渡っていきます

料金はバンジージャンプで一人一回、14000円です。

三十槌の氷柱

奥秩父にある三十槌の氷柱は、毎年冬にだけ見られる自然の絶景です。秩父の山々の中でも特に美しいこの場所は、山を流れる水が寒さで凍りつき、見事な氷の芸術となります。

12月の三十槌の氷柱

三十槌の氷柱は冬になると秩父の山から湧き出る水が、寒さによって凍結し、長さ数メートルにもなる巨大な氷の柱となって現れます。その形状は年によって異なり、自然の力が作り出すユニークなアートともいえるでしょう。

氷の柱はまるで彫刻のように繊細でありながら、力強さをも感じさせます。太陽の光が氷に反射してキラキラと輝く様子は、まさに冬ならではの絶景!

そんな三十槌の氷柱ですが、昼と夜で全く異なる顔を見せてくれます。

日中は自然光の下で氷の透明感が際立ち、青白く光る氷柱が冬の静寂と調和する幻想的な風景が広がります。

一方、夜になると氷柱はライトアップされ、昼間とは異なるドラマティックな雰囲気が演出されます。カラフルな光が氷に当たり、まるで別の世界に迷い込んだかのような感覚を味わえることでしょう。山奥にあり路面凍結するので、車で訪れる場合はスリップしないよう注意が必要です。

中津峡

同じく奥秩父にある中津峡は、四季を通して自然の美しさを感じることができる、まさに秘境と呼ぶにふさわしい渓谷です。特に秋の紅葉が有名で、11月第1週くらいになるとちょうど紅葉の見頃となります。

中津峡の紅葉は全国的にも有名で、紅葉シーズンには木々が色とりどりに染まり、赤や黄色のカーペットが広がったような景色が楽しめます。

春には山桜や新緑、夏には涼やかな清流と緑深い山々、秋はもちろん鮮やかな紅葉、冬には雪景色と、四季折々で異なる表情を見せてくれるため、いつ訪れても自然の息吹を感じられるスポットです。

渓流釣りやキャンプは勿論、夏場にはキャンプ場でバーベキューをしたり、川遊びをしたりと、家族連れにもオススメの場所となっています。

中津峡には森林科学館もあり、ここでも大自然を満喫できます!山奥にあるのにもかかわらず、トイレが整備されていてとても綺麗です。キャンプ場の近くには警察の派出所もあるので、何かあっても安心。

山奥にある場所なので仕方のないことですが、立地はちょっと不便です。秩父市街地から車で約1時間ほど。

ちなみに、中津峡を過ぎてさらに奥へ進むと林道(中津川林道)が現れるのですが、ここをまっすぐ行くとなんと長野県たどりつきます。

ただ現在は通行止めとなっており通ることができません。ここの林道はバイクのライダーのあいだでとても有名なのですが、残念ながら台風で土砂崩れや落石が多く、予算も限られているためなかなか復旧できないのが現状です。

バスで中津峡まで行く場合は西武秩父駅から、西武観光バスの中津川線に終点まで乗ります。しかしバスの本数が非常に少ないので注意が必要です。運賃は大人1050円・小人520円。

武甲山

武甲山は秩父のシンボルとも言える山で、登山好きには絶好のハイキングコースです。標高も1304mと初心者にもお手頃な高さ。頂上からの眺めは圧巻で、秩父市街地を一望することができます。

この山は他の山にはあまり見られない、非常に特徴的な山。そう、山の斜面が綺麗に削られているのです。

武甲山は明治時代から石灰石の採掘が行われていて、現在も山の一部は採石場として利用されています。

そのため、山の外観はかつての自然な形から大きく変わり、一部の斜面は人工的に削り取られた状態になっています。採掘によって大きく削られた北側の斜面は、武甲山の独特な景観を形成しています。

武甲山の「武甲」という名前は、武神の名前に由来するとされ、古くから神聖な場所として敬われてきました。山頂にはその神を祀る武甲山御嶽神社があります。

武甲山御嶽神社の鳥居
武甲山の頂上からも芝桜を楽しむことができます!

【番外】豚みそ丼本舗 野さか

秩父に訪れたらぜひ食べたい名物グルメの一つが豚みそ丼。そして、この豚みそ丼を最高に楽しめるお店が豚みそ丼本舗 野さかです。

秩父駅から徒歩圏内にあることもあり地元民から観光客まで大人気で、行列ができることもしばしば。秩父に来たら外せないグルメスポットです!

ジューシーな豚肉に甘辛い味噌ダレをかけた豚みそ丼は、地元でも大人気のメニュー。

現在は人手不足でテイクアウトのお弁当のみの営業になることもあるそうで、僕が訪れたときもお弁当のみの対応でした。でもとても美味しくて大満足!また食べに行きたいですね!

【番外】秩父夜祭

秩父夜祭は毎年12月2日と3日に秩父神社で行われる、冬の豪華なお祭りです。日本三大曳山祭りの一つに数えられ、京都の祇園祭や飛騨高山の高山祭と並ぶ重要な文化遺産となっています。300年の歴史があることから、なんとUNESCOの無形文化遺産にも登録されているんです!

秩父観光ナビより引用

秩父夜祭の最大の見どころは、豪華絢爛な屋台と笠鉾と呼ばれる山車の曳き回しです。秩父の街を舞台に、巨大な山車が練り歩くその姿は圧巻で、夜になると山車には無数の提灯が灯され、幻想的な光景が広がります。

山車は、地元の職人たちによる細かな彫刻や装飾が施されており、どれも芸術品のような美しさを誇ります。山車の上では地元の若者たちが太鼓や笛、鉦を演奏しながら祭り囃子を奏で、街中がその活気に包まれます。

特に夜の曳き回しでは、ライトアップされた山車が一層華やかで、街全体が光と音の共演に包まれます。

豪華な山車の曳き回し、幻想的な夜の花火、そして賑やかな祭り囃子と、見どころ満載のこのお祭りは、寒さを忘れるほどの感動を与えてくれます。

冬に秩父へ行く際はここも外せないスポットです!

【番外】SLパレオエクスプレス

SLパレオエクスプレスは秩父鉄道を走る蒸気機関車(SL)の観光列車で、鉄オタだけではなく観光客にもとても人気があります。秩父地方の美しい自然を背景に、のんびりとSLに揺られながら旅を楽しむことができる、魅力的な体験を提供してくれる列車です。

1日1往復、熊谷駅から三峰口駅まで運行しています。

国鉄C58形蒸気機関車

特に人気なのは長瀞の渓谷を通過するところです。列車がゆっくりと渓谷沿いを走るとき、車窓からの景色が絶景で、写真を撮りたくなるスポットがたくさんあります。SLの汽笛が山間に響き渡る様子は、まるで映画のワンシーンのような感動的な瞬間です。

パレオエクスプレスの車内は、ノスタルジックな雰囲気が漂っていて、木製の座席やクラシックな内装がまるで昭和時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わわせてくれます!

運賃は乗車区間の運賃と、機関車の指定席券1100円(クレジット事前決済のみ1000円)がかかります。大人気なので予め座席予約することをオススメします!

★ Check ★

機関車の窓から顔を出すこともできますが、顔が煤だらけになって真っ黒になるので注意です。

まとめ

秩父は豊かな自然、歴史的建造物、絶景、そして心温まるグルメや祭りがそろったとても魅力的な地域です。

春には羊山公園で芝桜を楽しんだり、夏には荒川で川遊びを楽しんだり、秋には奥秩父で紅葉を楽しんだり、冬には秩父夜祭で賑やかな祭典を楽しんだり、、、と、どの季節に訪れても自然や文化、イベントが織り成す魅力に飽きることはありません。

四季を通して豊かな表情を見せてくれる秩父は、日常を忘れ、心からリラックスできる場所です。ぜひ、自分だけの特別な秩父の楽しみ方を見つけてみてください。

この記事では紹介しきれないほどたくさんの魅力が詰まっている秩父。一度訪れるだけではそのすべてを味わい尽くせないほどの見どころに満ちています。次の休日はぜひ秩父を訪れて、自然と歴史、そして美味しい食べ物に囲まれた特別な時間を過ごしてみてはどうでしょうか。

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